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よく見ること・・・

 
患者様には伝わりにくい部分かも知れませんが、”治療の精度”にとことんこだわっています。

 虫歯も歯周病も原因は細菌です。あなたの大切な歯を壊してしまう憎き彼らの大きさは1匹あたり約0.001mm〜! さすがにいくら目を凝らしてもそこまでは見えません。が、少なくとも肉眼では不十分だと考えます。歯や歯ぐきの異常、変化、機能、美しさ、そして治療の精度・・すべては「よく見ること」から始まります。

頭に変なものがついてます・・

 こちらは医療用拡大鏡です。実像の2倍〜6倍程度の大きさに見えるので、通常の治療にはこちらを用います。
 米国などの歯科医師では一般的らしいのですが、日本で院長始め、衛生士までがこのようなものを使用している医院は稀だそうです。
 想像して見て下さい。例えば2mmの虫歯(感染歯質)を2mmのまま削るか、10mmの大きさで見て削るかという違いです。

時には大型の顕微鏡でも覗きます・・

 こちらは医療用の大型マイクロスコープです。脳外科の先生などが使われているのと同じものです。主に難易度の高い診断や治療の際に用います。歯の痛みの原因が、0.1mm程度の幅の”ひび”だったり、見落とされてた神経の管だったりすることがあるからです。それを25倍ぐらいの大きさにして確認します。
 宮崎でこの機械を導入しているのはまだ数件とのことですので、こういった機械も土田歯科医院の特徴と言えそうです。ラバーダムシートももちろん使用します。

技工室にも顕微鏡が・・

 かぶせものひとつを作るのに、@ドクターがきれいに削る→A型をとる→B型に石膏を流して固める→C石膏模型に溶けたワックスを乗せて形を作る→Dそのワックスをそーっと取り外して別の石膏に沈める→E熱をかけてワックスだけ溶かす→Fその隙間に高熱で溶解した金属を流し込む→G冷やして固まってから取り出す→H研磨修整・・・・の複雑なステップがあり、そのステップごとに膨張や収縮を繰り返して寸法は必ずずれます。歯に”ぴったり”したものは作れるはずが、ない・・・・のに、スタッフは一丸となって技術の限界に挑み続けているのです。こちらの顕微鏡では大体20倍の大きさで見ます。

 このように、当院ではとにかく穴があくほどよく見ます。 しかしながら、いくら高価な機器をそろえて使用したとしても、それだけで治療の精度というのは上がらないということもよく認識しているつもりです。歯科医療の専門家集団として日々学習し、患者様の声をよく聞き、「安心して質の高い医療を受けられる」歯科医院を目指し、これからもたゆまぬ努力を続けて参ります。